1. 仮東の人がサイコロを振る。
2. 出た目に該当する人が仮親となり、仮親が再度サイコロを振る。
3. 仮親が振ったサイコロの出た目の人が親となり、起家マークを置きます。
4. サイコロを振った人から見た、出た目の人が仮東になり、起家マークを置いておきます。
麻雀は、親と子があり、東家が親、南家・西家・北家が子になります。
5. 子の誰かがアガるか、誰もアガれず流局になると、親が移動します。
この親が流れるまでを局といい、親が流れるまでの回数によって何本場と呼んだりします。
(例)麻雀が始まった1ゲーム目は東1局
親が上がった場合、流れずに東1局1本場
子が上がった場合、流れて東2局
4人全員が親をやり終え1回りしたら東場が終わり、南場に入っていきます。半荘戦では親が2回まわってきます。親が1回しか回ってこない対局を東風戦といいます。 |